
BALDO(バルド)の2021年モデル”CORSA PERFORMANCE 438”ドライバーが気になる…。
実際どうなの?
本記事では、上記の疑問を持つ方に向けて記事を書いています。

こんにちは!しばたです。
サラリーマンながらベストスコアはバックティーからの73です。
この度、エースドライバーとしてKAMUI”KP-01”からBALDO”CORSA 438”に乗り換えました。
多くのドラコンプロが愛用する地クラブメーカーの”BALDO(バルド)”。
「バルドを使えば間違いない」と言う愛用者も多いのではないでしょうか?
サラリーマンにとって、クラブの買い替えは大きなイベントです!!
だからこそ、使用者の声って大事ですよね?
満を持してクラブの購入に踏み切っても、ショップでのシュミレーションと実際のコースとでは”弾道が全然違う!?”なんてこともしばしばあります…。
実際、僕もそれでたくさん失敗してきました。
なので、この記事では僕が実際にコースでBALDO(バルド)”CORSA PERFORMANCE 438 DRIVER”を打ってみた感想について書いていきます。
BALDO(バルド)”CORSA PERFORMANCE 438 DRIVER”が気になっていると言う方は、是非、最後までご覧ください。

BALDO”CORSA PERFORMANCE 438 DRIVER”の基本情報
モデルネームは、『CORSA(コルサ)』イタリア語で『失踪』『競争』を意味する。
その名の通り、”CORSA DRIVERは駆け抜ける疾走感を味わうことができるドライバー”とのこと。
BALDO”CORSA PERFORMANCE 438 DRIVER”のデザイン
2020年にデザインが新しくなったばかりですが、2020年モデル発売から約1年でまた新しくなりました。
バルドが1年でデザインを変えてくるのは珍しく、噂によると、昆虫みたいなデザインが不評だったとか…。
2020年モデルについて詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

さて、話を戻しますが、2021年モデルはバックフェース部にハニカム構造がデザインされました。
このハニカム構造が”ボールの捉まりとボール初速を向上させる役割を果たしている”とか!?
カバーもオシャレで、尚且つ高級感があって良い感じです。






BALDO”CORSA PERFORMANCE 438 DRIVER”のスペック
2020年モデルが4種類(460、455、435、380)だったのに対して、2021年モデルは以下の2種類です。
438 | 458 | |
ヘッド体積 | 440cc | 460cc |
ロフト角 | 8.5°~11° | 8.5°~11° |
ヘッド重量 | 198g | 198g |
重心距離 | 36.0mm | 39.5mm |
重心深度 | 40.5mm | 41.0mm |
重心高 | 34.0mm | 33.0mm |
素材 | ボディー/8-1-1Ti精密鍛造 フェース/DAT55G精密鍛造カップフェース:レーザーミーリングスコアライン | ボディー/8-1-1Ti精密鍛造 フェース/DAT55G精密鍛造カップフェース:レーザーミーリングスコアライン |
ショップでは、コントロール重視の方には438を、飛距離重視の方には455をオススメしている様ですね。
ただ、元々ヘッドスピードが速いアマチュアゴルファーにとってはどちらでも変わらないと思うので、好みで選んで良いと思います。
BALDO”CORSA PERFORMANCE 438 DRIVER”を実際に打ってみた感想
今回は、”スリクソン Z-STAR XV”を使ってラウンドしてきました。

BALDO”CORSA PERFORMANCE 438 DRIVER”をアドレスした感じ
ヘッド体積が440ccなので(結構小ぶりかな)と思っていましたが、意外に違和感なくスッとアドレスに入れました。
僕がこれまで使用していたKAMUI”KP-01”が450ccだったので、10ccの差がありますが全く気にならないです。
逆に、シャローの458を構えた方が、ヘッドが大きく感じて違和感を覚えたくらいです。
BALDO”CORSA 438”とKAMUI”KP-01” を比較してみますね。


写真の撮り方が悪くて、何となく分かる程度でしょうか…笑
KAMUI”KP-01”について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

BALDO”CORSA PERFORMANCE 438 DRIVER”の打感
”フェースに食らつきながらも強く弾いてる”と言う感じでしょうか?
柔らかいんだけと、強い弾き感もある…。
芯で捕まえた時の手に残る感触は、かなり気持ち良いものがありました。
芯を外してもまあまあ飛距離が出ていたので、スイートスポットは広いのかな?と感じました。
BALDO”CORSA PERFORMANCE 438 DRIVER”の打音
ボールを強く弾いている『ギャンッ』と言う様な、低い音の中にも少し高い音も混ざっている音でした。
2020年モデルと同じですね。
僕は、テーラーメイドの大人気ドライバー”SIM”の打音を『コツッ』と表現しているのですが、この”CORSA438”は低い音ではなく、犬の鳴き声みたいに少しキーの高い『ギャンッ』です。
ただ、芯を外すと結構甲高い音になりますので、好みが分かれるかもしれません。

BALDO”CORSA PERFORMANCE 438 DRIVER”のまとめ
飛距離や球の高さは、シャフトとの組合せもあるのでハッキリとは言えませんが、僕の場合は単純にヘッドだけ変えただけで、KAMUI(カムイ)”KP-01”と同じくらいの飛距離が出ていました。
捕まったら『ドカーン』と飛んでいきますので、飛距離に関しては申し分ないですね。
ボール初速に関しては、KAMUI”KP-01”よりも速く感じました。
- ディープフェースで、ボールを簡単に捕まえられる安心感がある
- 弾いてる感の中にマイルドさもあり、手に残る感触が気持ち良い
- 力強くボールを弾いてるのが分かる、高すぎない打音
- ボール初速が速く、飛距離も文句なし
感触は全体的に2020年モデルと一緒ですが、2020年モデルよりもデザインは良いのでは!?
普段から460ccのヘッドを使っている方でも、 ”CORSA438” の440ccヘッドは違和感なく使用できると思います。
BALDO(バルド)”CORSA PERFORMANCE 438 DRIVER”が気になっていると言う方は、参考にしてみてください。

