
テレビにスピーカーを外付けしたいと思ってるんだけど…。
1人でできるの?
本記事では、上記のお悩みの方に向けて記事を書いています。

こんにちは!しばたです。
テレビでAmazonプライム・ビデオやYouTubeを観るのであれば、絶対にホームオーディオを設置した方が良いです。
SONY製スピーカーシステムを設置している僕が、その良さについてお伝えしますね。
さて、あなたもテレビにスピーカーを外付けしようかお悩みでしょうか?
スピーカーって高いイメージがあって、安いモノを設置しても意味ないんじゃないかって思いますよね…。
でも、そんなことないです!!
安いスピーカーでも劇的に音が良くなります!!
僕も外付けスピーカーを設置する時は不安いっぱいでしたが、今では”設置して本当に良かった”と実感しています。
- どのスピーカーを買えば良いのか?
- 1人で設置できるのか?
- 設置後はちゃんと音が鳴ってくれるのか?
この記事では、金額的にも初級編である『SONY製スピーカーシステム』を実際に設置した感想をお話していきます。
テレビにスピーカーを外付けしようか悩んでいる方は、是非、最後までご覧ください。

しばた家が設置した『SONY製スピーカーシステム』
ここでは、テレビに外付けスピーカーを設置するとどんな感じになるのか紹介しますね。
しばた家の『SONY製スピーカーシステム』設置例
まずは、しばた家の設置例(写真)を載せますのでイメージを膨らませてみてください。


スピーカーを設置するだけで、テレビ周りの雰囲気がガラッと変わりますよね!?
それに、スピーカーカバーの有り無しによってまた違った雰囲気に変身!!
カバーの取り外しは簡単(樹脂ピンで6箇所刺さっているだけ)なので、気分によって変えるのもありだと思います。
スピーカーは見た目で決めた”SONY SS-CS3”
僕の場合、「どうせ設置するなら”ホームオーディオ”って言う雰囲気をモロに出したい」と思ったので、スピーカーは背の高いトールボーイにしました。
いざ設置してみると、想像以上の存在感でしたね(笑)
でも、すごく満足しています!!
「背が高いと部屋の雰囲気に合わない…」と言う方は、もっと小さいサイズもあります。
背の低い”SS-CS5”は2個セットで2万円しないので、かなりお買い得ですよ。

アンプは臨場感欲しさに選んだ”SONY STR-DH770”
スピーカーだけ設置すれば良いかと言うと、そうじゃないんですよ。
「何でアンプが必要なの?」と言うと、アンプには”音を増幅する”役割があるので、アンプを通すことによって、よりメリハリや臨場感のある空間を創ることができるんです。
歌手で例えるなら、スピーカーが声を出す口で、アンプが肺活量や喉と言ったところでしょうか?
かなりざっくりな表現ですが、”低音から高音まで幅広い音域で声を出せて、抑揚やビブラートを付けられる”と思って貰えれば良いと思います。

ちなみに、僕のは1つ前のモデル(STR-DH770)なんですけど、今の”-DH790”や”-DH590”は高さが23mmも低くなっているので、設置もし易くなっています。
『SONY製スピーカーシステム』の設置に掛かった費用
イメージが膨らんだところで、設置に掛かった費用についてまとめておきます。
【購入したモノ】
①ソニー フロントスピーカー(SS-CS3) 2台
②ソニー マルチチャンネルアンプ(STR-DH770) 1台
③オーディオテクニカ バナナプラグ(AT6302) 4個セット
④ケーブル 6メートル

スピーカー、アンプ、バナナプラグはインターネットで最安値を探して購入。
ケーブルは近くの電気屋(〇マダ電機)に行って購入しました。
合計すると、全部で60,000円弱(税込)。
設置は自分1人でやったので、工賃0円。
「スピーカーはテレビの真横に置くつもりなので、購入するケーブルの長さは3メートル位(左右1.5メートルずつ)で良いかな?」と思いがちですが、それはダメです。
アンプとケーブルを繋いだ後、テレビボードの決められた穴から出して、左右に引っ張ってスピーカーに繋いで…ってやっていると、意外に長さが必要なんですよね。
作業中に「ケーブルの長さが足りないっ(汗)」とならない様に、”想定した長さ+1メートル”は購入しておきましょう。
何故、SONY製で統一したのか?

それは、単純に”リモコンを1つに集約したかったから”です。
テレビとブルーレイディスクレコーダーを購入する際も、1つのリモコンで操作ができる様にSONY製で固めました。
アンプを購入する際も同じ考えで、単純にSONY製から選んだだけなんです(笑)
でも、それが功を奏しましたね。
アンプにもリモコンが付いてきますが、今では全く使っていません。
何故、テレビに『スピーカーシステム』が必要なのか?
テレビのスピーカーは、基本的に下向きなのを知っていますか?
音を大きくしても色んな所で反響してしまって、結局、クリアな音で聞けないんです…。
やっぱり、”テレビは映像重視で音は二の次”なんですよ。
キレイな映像を映し出す技術をあの薄さに納めるだけでも大変なのに、それに加えて音質も良くしようとしたら、めちゃくちゃ高いテレビになっちゃいますよね(笑)
今ではディスプレイから音が出るテレビも販売されていますが、それは単に”下向きのスピーカーを正面にして、キレイな音が聞ける様になりました”って言うだけだと勝手に理解しています。
そんなところにお金を掛けるのであれば、別でスピーカーを設置した方が絶対にお得です!!
『SONY製スピーカーシステム』を設置して良かったこと
映画の迫力がすごい!!
しばた家の場合、アンプとフロントスピーカーしか設置していないにも関わらず、それだけですごい臨場感を得ることができます。
言葉では上手く表現できませんが、臨場感が凄すぎて笑えてきますよ(笑)
スピーカーシステムを設置してからと言うもの、しばた家ではAmazonプライム・ビデオに加入して映画ばっかり観てます。
センタースピーカーやリアスピーカー、更にはウーハーを設置したら、一体どんなすごい空間になっちゃうんでしょうね…。
たかが2万円台のアンプですが、きっと十分な満足感を得ることができると思います。
アンプの実力についてもっと詳しく知りたい方は、SONYのホームページでチェックしてみてください。
部屋がライブ会場になる!!

音の良さは、映画だけに留まらず、もちろん音楽を聴く時だって迫力が凄いんです!!
携帯でYouTubeを観るのは、もう物足りないですね(笑)
音楽だけ聴きたい時は、テレビを付けなくてもアンプと携帯をBluetoothで接続してやれば、スピーカーから迫力のある音楽を聴くことができます。
その際は、テレビの電源ではなく、アンプの電源だけ入れてあげてください。
もちろん、AmazonMusicだって流すことができますよ。
テレビでAmazonプライム・ビデオやYouTubeを観れる様にしたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

とにかく雰囲気が良い!!
これは自己満足です(笑)
テレビの左右にフロントスピーカーを置くだけで、存在感と高級感がUPしますでしょ?
友達を家に招くと、まず「すごいじゃん」と驚きを与えられるし、既に”良い音が出てくる雰囲気”を感じられるのも気に入っています。
『SONY製スピーカーシステム』の接続は15分で完了
接続方法は説明するまでもないのですが、参考までに残しておきます。
【購入したモノ】
①ソニー フロントスピーカー(SS-CS3) 2台
②ソニー マルチチャンネルアンプ(STR-DH770) 1台
③オーディオテクニカ バナナプラグ(AT6302) 4個セット
④ケーブル 6メートル
始めからギチギチに配置してしまうと作業がし辛くなってしまうので、作業スペースを考えながら、まずはざっくり配置するところから始めてください。
余裕を持って作業する為にも、ケーブルは長めの方が良いんです。
この接続を行うことで、テレビやブルーレイディスクレコーダーと連動してくれる様になります。

アンプ側に接続するケーブルには、予め、バナナプラグを付けておきましょう。
バナナプラグを付けるのは、道具も使わず手作業で簡単にできます。

スピーカー側のネジを緩めて、穴の中にケーブルを通してから、またネジを締めるだけ。
めちゃくちゃ簡単です。

アンプをテレビボードに収納して、スピーカーを好きな位置に配置したら完成です。

アンプのセットアップは10分もあれば完了します。
とても簡単なので、説明書に従いながら進めてください。
『SONY製スピーカーシステム』を設置した後のトラブル
外付けスピーカーのお陰で快適なおうち時間を過ごせていますが、ちょっと気になったことを紹介します。
スピーカーの切り替えが上手くいかないことがある
例えば、テレビでYouTubeを観ている最中に電源を切って、再度テレビの電源を付けると、スピーカーが切り替わらない状態になることがあります。
スピーカーが切り替わっていないと、設置したスピーカーからではなく、テレビのスピーカーから音が出ますのでちょっと違和感を感じますね。
解決策としては、アンプの電源をポチッと入れてやることです。
リモコンの『見る』ボタンを押して、ブルーレイディスクレコーダーを起動させてあげてもアンプの電源が付いて、スピーカーが切り替わります。
本来、テレビの電源を付ければ連動してアンプの電源も付くのですが、何故、この様な状態になるのかはよく分かりません(笑)
そこまで問題視もしていないので、スピーカーが上手く切り替わらない場合は、アンプの電源を入れてあげてください。
いつの間にかアンプのディスプレイ表示が映らなくなった
これは不具合以外、何ものでもありません。

僕の場合、保証期間である1年以上経過してからこの状態に気付いたので、もうどうすることもできません…。
カスタマーサービスに掛け合っても、初期設定をし直しても、復活することはありませんでした。
ディスプレイ表示が映らないと、携帯をBluetoothに接続する為の操作が分からなくなってしまうので、携帯に保存されている音楽を流すことができないんです。
なので、音楽を聴きたい時はYouTubeやAmazonMusicを流しています。
YouTubeだとちょいちょい挟まれる広告がうっとうしいですが、仕方ないですね…。
まとめ
今回は、金額的にも初級編である『SONY製スピーカーシステム』を実際に設置した感想をお話していきます。
- スピーカーは好みで選べば良い!
- 安いスピーカーでも格段に音が良くなる!(映画の迫力がヤバい)
- 1人で簡単に設置できる!
- テレビと連動して勝手にスピーカーの切り替えをしてくれる!
しばた家ではスピーカーの設置に約60,000円を費やしましたが、ビックリするくらい音が良くなりましたので、とても満足しています。
どんな映画でも音楽でも、迫力や臨場感がすごいので、子ども達も嬉しそう!!
今でも、子供たちの笑顔を見る度に「良い買い物したなぁ」と思っています。
テレビにスピーカーを外付けしようか悩んでいる方は、是非、参考にしてみてください。



