
RomaRo(ロマロ)の”Ray V-V2-UT”が気になる…。
実際どうなの?
本記事では、上記の疑問を持つ方に向けて記事を書いています。

こんにちは!しばたです。
サラリーマンながらベストスコアはバックティーからの73です。
地クラブに魅了され、飛距離を追い求めた地クラブを集めてクラブセッティングをしています。
地クラブの中でも、特に高い人気を誇る”RomaRo(ロマロ)”。
リニューアルされたRay Vシリーズはどんな感触なんでしょうか?
この記事では、僕が実際にコースでRomaRo(ロマロ)”Ray V-V2-UT”を打ってみた感想について書いていきます。
RomaRo(ロマロ)”Ray V-V2-UT”が気になっていると言う方は、是非、最後までご覧ください。

RomaRo”Ray V-V2-UT”の基本情報
ホームページを覗くと『銀で打ち抜く』の文字が…。
いったい何のこと?と思いますが、フェースに”銀合金”を採用していることから、そのキャッチコピーに繋がっているみたいですね。
また、ロマロ独自のAI”AI-ONE”によるデータ分析から生まれた偏肉構造になっていることもポイント!!
個人的には、今までには無かった”可変式スリーブ”や”フィッテイングウェイト”の採用が嬉しいですね。
RomaRo”Ray V-V2-UT”のデザイン
ソールのデザインは、ロマロ特有の派手さが際立ってますね。
カバーも高級感があって良い感じです。






RomaRo”Ray V-V2-UT”のスペック
フェース素材:RZR446チタン・鍛造カップフェース・銀合金コンポジット
ボディ素材:17-4ステンレス・精密鍛造※2ピース構造
番手 | UT15 | UT18 | UT21 | UT24 |
ロフト(度) | 15 | 18 | 21 | 24 |
体積(cm3) | 126 | 124 | 120 | 118 |
RomaRo”Ray V-V1-UT”との違い
時を同じくして”Ray V-V1-UT”も発売されましたね。
どう違うの?と思われた方も多いと思いますが、抑えておきたいポイントは2つだけです。
ポイント①:フェース素材
ポイント②:製品ラインアップ
フェース素材は、『V1が鋼』で『V2がチタン』です。
これは、今まで使っていたユーティリティーによって好みが分かれると思いますが、飛距離を求めるならチタンですね。
当然のことながら、チタンを使っているV2の方が価格も高いです。
製品ラインアップは、『V1がUT21、UT24の2種類』に対して『V2はUT15、UT18、UT21、UT24の4種類』あります。
種類が多いのは嬉しいけど、UT15なんて使う人いるのかな…?
技術的には違うことが詰まっていますので、まずはこの2つのポイントを抑えた上で、どちらが自分に合っているのかを考えると良いと思います。
RomaRo”Ray V-V2-UT”を実際に打ってみた感想
今回は、”スリクソン Z-STAR XV”を使ってラウンドしてきました。

RomaRo”Ray V-V2-UT”をアドレスした感じ
普段からRomaRoのTYPE-R(24度)を愛用しているので、ヘッドの大きさは見慣れた感じで、スッとアドレスできました。
ただ、可変式スリーブになったせいか、僕が愛用しているTYPE-Rよりもスリーブが少し太くなっているので、見た目は悪くなった気がしますね…。
今回、Ray V-V2-UT21を購入したのですが、TYPE-R(24度)と併用していくと違和感を感じるかもしれないので、「TYPE-R(24度)も買えた方が良いのかな」と思いました。
(気にし過ぎなだけかもしれませんが…)
RomaRo”Ray V-V2-UT”の打感
TYPE-R同様に、”捕まりながらも弾いている”と言う感じでしょうか?
手に残る感触も柔らかくて、大きなミスに繋がらない安心感があります。
実際のコースでは、パー5で距離を稼いだりピンを狙ってたりしましたが、「飛ばして狙えるクラブだな」と思いました。
慣れてしまえば、絶対的な味方になってくれると確信しています。
RomaRo”Ray V-V2-UT”の打音
採用されている”銀合金”がどんな影響を与えるのかな?と気になっていましたが、実際はTYPE-Rと同じ様な『コツッ』と言う上品な音でした。
この、控えめで厚みのある音が良いんですよね。
芯を外しても全く甲高い音がしないので、練習場でもコースでも、音を気にせずどんどん打てます。

RomaRo”Ray V-V2-UT”のまとめ
高い人気を誇るRomaRoらしく、”飛ばして狙えるクラブだな”と言う印象を受けました。
ミスを怖がらず狙えるって、最高ですよね。
- ちょうど良い大きさのヘッドが、安心感を生む
- 捕まえながらも弾いている、柔らかい打感
- 厚みのある上品な打音
- 飛ばして狙えるクラブ
定価だと高いので、中古品を探してみても良いと思います。
RomaRo”Ray V-V2-UT”が気になっていると言う方は、参考にしてみてください。

