
効率良く転職活動したいんだけど…。
どうしたら良いの?
本記事では、上記の疑問を持つ方に向けて記事を書いています。

こんにちは!しばたです。
更なる年収UPを目指し、30代後半にして7社の転職エージェントを使って実際に転職活動を行いました。
その時に感じた”転職エージェントの賢い使い方”をお伝えしまね。
さて、あなたも転職に向けてスタートを切ったところでしょうか?
30代での転職であれば、多くの方が”ハイクラス転職エージェント”を使うと思います。
と言うか、使いましょう!!
僕もハイクラス転職エージェントを使って転職活動を行った際に、”転職エージェントの効率的な活用方法がある”と痛感しました。
仕事をしながらの転職活動は大変なので、誰だって効率良く次の転職先を見つけたいですよね?
なのでこの記事では、30代後半の僕が実際に転職活動を行った際に感じた”転職エージェントの賢い使い方”について、お話ししていきます。
年収UPを目指して転職を考え始めたサラリーマンや、ハイクラス転職に興味がある方は、是非、最後までご覧ください。
【結論】担当キャリアコンサルタントとの信頼関係が大事
ズバリ、”転職エージェントの賢い使い方”=”キャリアコンサルタントと信頼関係を築くこと”です。
キャリアコンサルタントも”仕事”ですので、転職への熱意が全くない人に対しては、なかなか時間を割いてくれません。
実際、あなた以外にも多くの転職希望者を抱えていますからね。
なので、当然、キャリアコンサルタントに不快な思いをさせるような態度や言葉遣いをしていたら「なんだコイツ」と思われて、二度と連絡が来なくなってしまいます…。
やっぱり、人と人なんですよ!!
転職エージェントを使う場合、ほとんどがキャリアコンサルタント任せになるので、良い転職先を見つける為には、担当キャリアコンサルタントと”どれだけ信頼関係が築けるか”がポイントになってきます。
”転職に懸ける思い”が伝われば、必ずキャリアコンサルタントも応えてくれます!!
とは言え、”キャリアコンサルタントの質”も関係してくるので、自分の思いがキャリアコンサルタントに上手く伝わらない場合もあります。
そうすると転職活動が思う様に進まないので、登録する転職エージェントは1社に絞らず、自分が対応できる範囲内で複数のキャリアコンサルタントと連絡を取り合う様にしましょう。
最悪の場合、担当キャリアコンサルタントの変更もありですよ。
転職エージェントの登録から転職の流れ
名前、希望条件、職務要約、職務経歴、学歴、語学力、資格などを入力。
キャリアコンサルタントの質や相性もあるので、最低でも3社の転職エージェントに登録しましょう。
後々、職務経歴書を作成するので、ここでの登録はサラッとでOKです。
今はコロナの影響もあり、ほとんど電話面談になります。
お互いの表情が分からないので、言葉遣いや声のトーンが大事。
ここでは、正直な気持ちをキャリアコンサルタントに伝えればOKです。
書き方のフォーマットを参考にしたり、キャリアコンサルタントに添削をして貰ったりして、職務経歴書をブラッシュアップしていきます。
この職務経歴書が、企業側からのヘッドハンティングのキッカケにもなり、希望する企業へ自分を売り込む材料になります。
難しく考えず、キャリアコンサルタントに相談しながら進めればOKです。
入って来る求人メールや、キャリアコンサルタントからの提案を貰いながら、自分の希望条件に合う企業を探していきます。
気になることがあれば、どんどんキャリアコンサルタントに相談しましょう。
ここで遠慮しちゃダメですよ。
キャリアコンサルタントに日程調整して貰い、面接日を決定します。
面接対策もキャリアコンサルタントが相談に乗ってくれます。
後は、思いっきりぶつかっていきましょう。
内定が決まると、キャリアコンサルタントが内定通知書と求人内容に乖離がないことを確認してくれます。
ここでは、次の会社に向けて気持ちを高めていくだけですね。
内定通知書問題がなければ、晴れて転職成功です。
後は、次の会社で存分に実力を発揮してやりましょう!!
担当キャリアコンサルタントと信頼関係を築くコツ
それでは、担当キャリアコンサルタントと”良い信頼関係を築くコツ”について紹介します。
このコツを使えば、きっと担当キャリアコンサルタントと信頼関係を築くことができ、あなたの為に全力を尽くしてくれると思います。
- 目的や希望条件を明確にしておく
- 丁寧な対応を心掛ける
- ありのままの自分を伝える
- 自分に興味を持って貰う
- 希望条件変更の相談には乗る
- 小まめに感謝を伝える
具体的に1つずつ見ていきましょう。
目的や希望条件を明確にしておく
「なぜ、転職をしたいのか?」「希望年収、希望勤務地は?」など、予め、目的や希望条件を明確にしておきましょう。
「何となく話を聞きたいんだけど…」と言われても、キャリアコンサルタントからしたら、どの様な企業を提案して良いのか分からず困ってしまいますよね?
お互いに時間を有効に使う為にも、希望条件を明確にしておくことは必要です。
丁寧な対応を心掛ける
電話面談においても、メールのやり取りにおいても、”丁寧な対応”は社会人としてのマナーですよね。
しかも、相手は多くの転勤希望者を抱えるキャリアコンサルタントですから、仮に横柄な態度をしてしまったら「こんなヤツの為に時間を使いたくないな」と思われ、連絡が途絶えてしまうでしょう。
と言うか、態度の悪い人を優良企業へ売り込むこともできませんよね?
キャリアコンサルタントと連絡を取り合う際は、社会人として出来る限り丁寧な対応を心掛けましょう。
ありのままの自分を伝える
キャリアコンサルタントは、良い相談相手になってくるので、思ったことや不安なことは、正直に伝える様にしましょう。
それらを踏まえて、あなたに合う企業を提案してくれます。
日常生活でもそうですが、1度でも嘘をついてしまうと信頼を失ってしまいますよね?
決して自分を大きく見せず、正直に話すことで、信頼関係も深まり、よりあなたに合った企業を提案してくれます。
雑談を挟みながら自分に興味を持って貰う
担当キャリアコンサルタントには、自分の希望を淡々と伝えるだけでなく、ちょくちょく雑談を挟んであなたのパーソナルな面も知って貰いましょう。
そうすれば、キャリアコンサルタントとの距離も近づき、お互いに伝えにくいことを伝えられる環境を作ることが出来ます。
業務的なやり取りだけでは、信頼関係を築くことができませんからね。
恥ずかしがらずに、どんどん自分を見せちゃってください。
希望条件変更の相談には乗る
転職活動をスタートさせても、必ずしも、全て自分の希望条件通りの企業がある訳ではありません。
その際に、担当キャリアコンサルタントから「希望年収を少し下げて探してみましょうか?」や「違う勤務地も探してみましょうか?」など、様々な提案を貰えると思います。
その場合、「いや、希望条件は変えられない」と一方的に突き返すのではなく、まずはその提案を受け入れ、広い範囲で探して貰いましょう。
誰だって、提案を頭ごなしに却下されれば良い気はしないし、もしかすると、自分の希望条件が市場とマッチしていない可能性だってあります。
例え、担当キャリアコンサルタントに負担を掛けてしまう形になったとしても、意見交換を重ねていきながら、少しずつ転職先を絞っていけば良いのです。
その方があなたの本気度も伝わり、担当キャリアコンサルタントもあなたの気持ちに応えてくれます。
小まめに感謝の気持ちを伝える
やっぱり、感謝を伝えるって大事ですよね。
多くの転職希望者を抱えながら、あなたに合う企業を探してくれる訳ですから、連絡を取り合う度に「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えましょう。
キャリアコンサルタントも仕事とは言え、人間です。
「ありがとう」と言われれば嬉しいし、「もっと応えてあげたい」と思うものです。
小まめに感謝の気持ちを伝えることで、優先的に良い転職先の提案を受けられる様にしましょう。
まとめ
今回は、30代後半の僕が実際に転職活動を行った際に感じた”転職エージェントの活用方法”について、お話ししました。
もうお分かり頂いたと思いますが、転職活動をスムーズに行う為には、担当キャリアコンサルタントとの信頼関係が大事!!
担当キャリアコンサルタントと良い信頼関係を築くことが出来れば、あなたの希望条件に合う企業をどんどん紹介してくれる様になりますよ。
30代後半でも転職はできる!!
年収UPを目指して転職を考え始めたサラリーマンや、ハイクラス転職に興味がある方は、是非、参考にしてみてください。