
とにかくゴルフが上手くなりたい!!
どうしたら上手くなりますか?
本記事では、上記の疑問を持つ方に向けて記事を書いています。

こんにちは!しばたです。
ゴルフにハマってから4年目でフルバックから73を出しました。
今では身に付いた実力が功を奏して、得意先の方や会社の上司から良くゴルフに誘って頂き、週一でゴルフに行っています。
さて、あなたもゴルフデビューをキッカケに、どんどんゴルフ熱が高まってきたところでしょうか?
ゴルフの楽しさを知ったら、次はどんどんスコアアップを目指しましょう。
いつまでも”初心者扱い”なんてまっぴらゴメンですよね。
ゴルフは上手な方が絶対に”お得”です!!
実際に、サラリーマンの僕は、ゴルフが上達するに連れてビジネスチャンスにたくさん遭遇する様になりました。
ゴルフは武器になると確信していますし、そのゴルフを武器に、仕事も思いのままにして欲しいと思っています。
なので、この記事では”効率的なゴルフの上達方法”について、僕の経験を踏まえて解説していきます。
練習時間がなくスコアアップに悩んでいるサラリーマンや、とくかくゴルフが上手くなりたい方は、是非、最後までご覧ください。
ゴルフを通して身に付くスキルについて、もっと詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

【心得】練習に専念する前に心得ておくこと
スイングは我流で良い
プロゴルファーでも、みんながみんな同じスイングをしている訳じゃないですよね?
人それぞれ身長や体重も違うし、筋肉量や可動域だって違うので、たとえ同じ道具を使っていても同じスイングにはならない訳です。
同じスイングじゃないのに”みんな上手い”ってことは、”スイングは人それぞれ我流で良い”ってことだと、僕は解釈しています。
それを考えると、他人から「こうじゃなきゃいけない」と言う教科書通りのオーソドックスなアドバイスは、ほぼ無意味だと思いませんか?
とにかく”自分流のスイングを身に付けること”がスコアアップのポイントなんです。
結局のところ、「ゴルフは上がってナンボ」と言う様に、どれだけ個性的なスイングをしていたとしても、ボールを真っ直ぐ飛ばして、良いスコアで上がってしまえば”上手な人”となりますよね?
プロゴルファーを目指す訳じゃないんだから、多少クセが付いていたって全く問題ありません。
僕のスイングも直らないクセが付いていますが、「仕方ない」と開き直っていますし、今ではバックティーからでも100を叩くことなんてありませんよ。
「グリップはどう」とか「上げ方がどう」とかは関係なく、とにかくボールが真っ直ぐ飛ぶ様な”自分流のスイングを身に付けることでスコアアップに繋がる”と信じて練習に取り組みましょう。
参考にする先生は1人に絞る
今では、YouTubeにあらゆるレッスン動画がUPされていますので、気になってたくさん観ちゃうと思いますが、”先生として参考にする人は1人に絞ること”をオススメします。
ゴルフ理論は人それぞれ違うので、色んな人から色んな要素を取り入れ様としても、頭でっかちになるばっかりで自分のスイングに落とし込めないんですよ。
レッスンプロのYouTube動画であれば、初心者向け動画もたくさんありますので、あなたが「知りたい」と思った些細なことも、きっと解決してくれるはずです。
僕がゴルフにハマり始めた頃は、そこまでYouTubeにレッスン動画がUPされていなかったので、谷将貴コーチのDVDを買って何度も何度も観ていました。
このDVD、意外と高かったんですよね(笑)
でも学ぶべきところはいっぱいあったので、すぐに見返せる様に1つ手元に置いといても良い代物ではあります。
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今では簡単にレッスン動画を観れるので、本当に良い時代になったなと思います。
最初に「この先生にしよう」と絞ったとしても、自分には合わないなと感じたらすぐに次の先生を見つければ良いだけなので、説明の丁寧さだったり、声のトーンや話すスピード、外見など、とにかく、自分がしっくりくる先生を探してみましょう。
【座学】効率良く上達するには何が必要なのか?
上達に向けた具体的な練習方法に入る前に、効率良く上達するためには”何が必要なのか”について、先にお話していきます。
- 自分のスイングを分析して試行錯誤する
- ボールを真っ直ぐ飛ばす為の再現性
予め、この考え方を頭の片隅に置いた上で取り組めば、効率的にスコアアップに繋げることができます。
大切なことなので具体的に解説していきますね。
自分のスイングを分析して試行錯誤する
「試行錯誤しなさい」と聞くと、何となく難しく考えがちですが、以下のたった3つのことを繰り返せば、だんだん上達のヒントが見えてくるはずです。
①スイング動画の撮影
②ミスショットの原因を考える
③ミスショットの原因に気を付けて打ってみる
中でも1番大事なことは”②ミスショットの原因を考える”ことだと肝に銘じておいてください。
例えば、「何故、ボールが右に行くのか?」を考えた場合、”ボールを打つ時に顔が飛球方向に向いて、体が開いてるからかな?”とか、”前傾が起き上がってるからかな?”とか色々気付くことができます。
その考えられる原因を意識してボールを打ってみると、”さっきよりも曲がり幅が小さくなった”とか”真っ直ぐ飛んだ”とか、明らかに結果が出ますので、後はそれを繰り返すだけ。
試行錯誤を続けていく内に、だんだん”ボールが真っ直ぐ飛んでいくコツ”が理屈で分かってくると思います。
”頭で分かっていても体がついてこない”と悲観しなくてもOKです。
実は、その”頭で分かることこそ上達への近道”なんですよ。
練習場で闇雲にボールを打ち続けるより、「何故、こんなボールが出るのか?」と考えながら練習した方が上達するスピードは圧倒的に早いです。
効率的に上達したかったら、とにかく”自分のスイング動画を撮影し試行錯誤すること”ですよ。
ボールを真っ直ぐ飛ばす為の再現性
ボールを打つ時は、毎回1発勝負なので、毎回ナイスショットが打てる様な”スイングの再現性”が必要になります。
ナイスショットが打てなくても、良いスコアで回る為には、ボールが真っ直ぐ飛んでいってくれる”ナイスミス”に留めておかなければいけません。
では、どうしたら再現性が得られるか?と言うと、以下の2つがポイントになります。
①クラブを振る筋力を付ける
②ラウンド後半になってもバテない下半身を作る
結局のところ、”体力”ですね(笑)
すごく単純な話なんですが、これがバカにできないんでよ。
コースではカートに乗っているよりも、歩いたり小走りすることの方が圧倒的に多いので、どんどん足が疲れてきます。
足が疲れてくると、スイングした時に踏ん張りが効かなくなってしまいスイングが崩れ、スコアもボロボロになってしまうんです…。
”ゴルフに必要な体力”を付ける為には、クラブを振って身に付けるしかありません。
練習場に足を運ばなくても、素振りをするだけで体力は身に付いてくれます。
効率良く上達したければ、とにかく1ラウンド完走できる”体力”を付けることですよ。
【実践】具体的な練習方法
では、どんな練習をすれば効率良く上達できるのか、僕の経験に基づいて具体的に解説していきます。
室内練習ではこれをやる
毎日忙しいサラリーマンだからこそ、僕は室内練習の方が大切だと思っています。
やって欲しい内容はこの2つ。
①素振り
②パター練習
室内練習と言っても、寝る前の10分だけとか、テレビのCM中などの隙間時間にやるだけで十分効果が現れます。
①素振りについては、室内練習用クラブを用いて、”振る筋力を付けること”や”正しいスイング軌道を体に覚えさせること”が目的です。
鏡を見ながら素振りしたり、インパクト時のフェイスの向きに注意しながら素振りを繰り返すことで、自然と”振る筋力”や”正しいスイング軌道”を習得できます。
②パター練習については、パターマットを用いて、”狙ったところに真っ直ぐ転がすこと”が目的です。
ボールを”狙ったところに真っ直ぐ転がすこと”は思った以上に難しいので、普段からパターに慣れることによって、”真っ直ぐ転がすコツ”が習得でき、更には”距離感”が養われていきます。
距離感が養われれば、カップの周りを何往復もすることがなくなり、劇的にスコアアップに繋がってくれますからね。
ドライバーの250ヤードもパターの1センチも、1打は1打なので、その”1打を大切にする意識”を持ちましょう。
野外練習ではこれをやる
練習場での練習は、とても地味な練習になります。
やって欲しい内容はたった1つ。
①100ヤード以内の距離感を養う
ドライバーよりもアンアンの練習を重点的に行い、まずはアイアンで”スイングを固めること”と”距離感を養うこと”が大切です。
①100ヤード以内の距離感を養うと言うのは、100ヤード、80ヤード、50ヤード、30ヤードなど、短い距離に対して狙い通りにボールを打てる様になることです。
それに加えて、自分のスイング動画からボールが真っ直ぐ飛ばない原因を探して試行錯誤を繰り返せば、みるみる上達していくでしょう。
ドライバーをいくら練習しても、なかなか安定してくれませんからね…。
これらの短い距離が狙い通り打てる様になれば、劇的にスコアアップに繋がってくれます。
100ヤードを安定して打てる様になれば、クラブの番手を大きくしていっても大きなミスはなくなりますので、まずは”100ヤード以内の距離感を養うこと”に専念してみてください。
最初からレッスンに通っても良し
”1人での練習はなかなかモチベーションが続かない”とか、”最初だからこそ基礎を固めたい”と言う人は、いきなりレッスンに通うことをオススメします。
レッスンに通うことで、楽しみながら基礎を固めることができますからね。
今まで野球やテニスの様にバットやラケットを”振る”経験がない人には、特にオススメです。
練習場でのレッスン
練習場でのレッスンのほとんどは、団体レッスンになります。
1人のレッスンプロに対して生徒が何人かいるので、ボールをひたすら打っている最中に、後ろからちょいちょいアドバイスを貰う感じになります。
比較的レッスン料が安く、同じレベルの人たちと一緒なので始め易いですが、徹底的にやりたい人には向いてないかもしれません。
練習場でのレッスンに向いている人は、こんな人。
・なるべくお金を掛けたくない
・同じレベルの人たちと楽しみながら練習したい
ゴルフショップでのレッスン
ゴルフショップでのレッスンは、完全にマンツーマンになります。
ショップによっては、予め動画撮影機能や測定器が完備されていますので、ボールを打った後にすぐ自分のスイングを確認でき、その場でレッスンプロからアドバイスを貰うことができます。
レッスン料は割と高めですが、その分、より内容の濃いレッスンが受けられるところが良いですね。
練習場の様に誰かと遭遇することもないので、こっそり上達したい人にはもってこいだと思います。
ゴルフショップでのレッスンに向いている人は、こんな人。
・ある程度お金が掛かっても、徹底的に教えて貰いたい
・とにかくすぐ上達したい
・レッスンを受けていることを隠しておきたい
ライザップゴルフでの短期集中レッスン
個人的には、この『RIZAP GOLF』がとても気になっています。
田舎に住んでいる僕は”ゴルフ力診断”にも行けないので、もし店舗が近所にできたらすぐにでも行ってみたいですね。
ホームページを見る限り、施設もキレイだし、設備も整っているし、こんなところでレッスンを受けれたら最高なんだろうなと思います。
ライザップゴルフの強みは、ゴルフ力診断で導き出された”弱点”を徹底的に克服させること。
レッスンのない日でもトレーナーがアプリを通して指導してくれるので、間違いなくゴルフ漬けの毎日になりそうです。
それはそれで過酷だと思いますが、それなりのお金も払っているし、短期集中で上達したい人にとっては、最高のレッスンになると思います。
ライザップゴルフでのレッスンに向いている人は、こんな人。
・通える距離に店舗がある
・お金を掛けてでも、とにかく早く上達したい
・毎日ゴルフ漬けになる覚悟がある
内容に満足できなければ全額返金して貰える様なので、とりあえず飛び込んでみるのも良いかもしれません。

まとめ
今回は、僕の経験に基づいた”効率的なゴルフ上達方法”についてお話しました。
本記事をまとめると、以下の通りです。
- スイングはとにかく我流を極めれば良い
- あちこち浮気せず、1人の先生から徹底的に教わる
- 自分のスイングを分析して試行錯誤を繰り返すことで、上達のヒントが見える
- ゴルフに必要な体力を付けて、ボールを真っ直ぐ飛ばす再現性を手に入れる
- 隙間時間での室内練習で、正しいスイング軌道を体に覚えさせる
- 100ヤード以内の距離感を養いつつ、アイアンの安定感を手に入れる
- レッスンで徹底的に苦手を克服する
練習時間がなくスコアアップに悩んでいるサラリーマンや、とくかくゴルフが上手くなりたい方は、参考にしてみてください。

